ミニユンボ

もし、今現在所有しているミニユンボの売却をご検討されているのでしたら、まずは少しでも高く売るためにいくつかの注意点を知っておく必要があります。

中古のミニユンボを求めている方は日本はもちろん、海外にも多くいます。
需要の多いミニユンボだからこそ、注意点さえ守れば高く売却することも可能です。

では、ミニユンボを少しでも高く売るための注意点をご紹介します。

普段からミニユンボのお手入れをしておく

ミニユンボに限ったことではありませんが、重機の能力を最大限発揮させるためには、普段からのお手入れが非常に重要です。
過酷な労働環境の元、車体やアタッチメント部分に汚れが生じ、それが原因でどんどんと劣化が進んでしまいます。

だからこそ普段から常にお手入れすることが大切です。
最低限、汚れの除去は確実に行うようにしてください。

メンテナンスは大切!しかし過度なメンテナンスはNG

確かにミニユンボの耐久性は強いですが、それはきちんとメンテナンスを行うことが条件です。メンテナンスを怠ることで寿命を短くしてしまいます。

中古車として買い取ってもらう際にも低評価に繋がり、思っていた金額よりも低く見積もられてしまうことになります。
定期的なメンテナンスを心掛けるようにしてください。

ただしここで一つ注意点があります。過度なメンテナンスは余計な費用がかかり、負担を増やしてしまう恐れがあります。
海外と比べ、日本のメンテナンス費用は非常に割高です。ちょっとしたことでも驚くような金額を請求されることもあります。

買取査定をしてもらう前に過度なメンテナンスをすることで、売却費用と相殺され、実際に得られるお金が極端に減ってしまうケースも少なくありません。

場合によっては、メンテナンス前と後でさほど売却費用が変わらないこともありますので、ご注意ください。

オーバーホールでミニユンボの査定額アップ!

細かな部分まで分解清掃し、再度組み立て直すことを「オーバーホール」といいます。このオーバーホールを行うだけで、最低額が大幅にアップすることがあります。

しかし皆様の中には、「オーバーホールなんて専門的なことは出来ない」と難しく考えている方も多くいらっしゃるかもしれません。

ですが、ある程度ミニユンボの知識を持っていれば出来る作業も多くあります。

例えばオーリングの交換や、消耗品の交換や清掃などが挙げられます。
これらのオーバーホールでしたら自社でも十分対応可能かと思いますので、査定へ出す前に必ず実施しておきましょう。

心配ならそのままの状態で査定へ

決して難しい作業では無いオーバーホールですが、取り扱い方法を間違えてしまうことで、余計に修理箇所を増やしてしまうことがあります。
そんなことになれば、査定額に大きく影響を与えてしまいますし、場合によっては査定前にそれら全ての修理を求められることもあります。

あまり知識の無い方、またオーバーホールする自信の無い方は、現状のままで査定へ出すことをオススメします。

洗車でミニユンボの見た目をキレイにしておく

洗車する女性

査定前に絶対にやっておくべきことが、ミニユンボの洗車です。

新しいタイプでほぼ100%の能力を持つミニユンボであったとしても、汚れが目立っている状態では減額の対象となる可能性があります。
今「可能性」と書かせていただきましたが、それはミニユンボの査定において、汚れが直接的な査定ポイントでは無いからです。

しかし、機械が査定するのではなく人間の目で査定するのですから、あまりにも汚れが目立っていると印象を悪くしてしまいます。

洗車ができていないと査定が厳しくなることも

洗車すら出来ていないということは、メンテナンスも疎かになっているのではないか?と査定士に判断されることがあります。

その結果、様々な部分を厳しくチェックされ、普段なら減額対象にならないちょっとしたトラブルも減額対象になることも十分に考えられます。
ミニユンボを査定に出す前には、査定士の印象を良くするためにも、きちんと洗車を行うようにしてください。

このように、ミニユンボの査定額をアップする方法は、自社内ですぐに行えることも多いです。

ぜひ、こういった点を事前に準備しておき、高額査定に繋げましょう。

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